シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

バベルの塔

東京都美術館で開催されている「バベルの塔展」に行ってきました。

時間がなかったので、今回の目当ては、ヒエロニムス・ボスとバベルの塔を見ることだけの2点に絞って見てきました。

バベルの塔は、思ったより小さい絵だと感じましたが、その小さな空間にチマチマと人々の様子が描かれておりました。
背景が何とも不気味で、バベルの塔に起きることが暗示されているようです。

ブリューゲルの絵は、いつも不安感を漂わせている感じがしてちょっと苦手です。とはいえ、図録と原寸大のパネルを買ってしまいました。
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会場には東京藝大COI(センターオブイノベーション)による拡大複製画が展示されていて、そちらで描写の細かい点が確認できて、面白かったです。

2018年秋にウィーンの美術史美術館でブリューゲル展が行われるようです。
Kunsthistorisches Museum: The world’s first ever major monograph exhibition featuring Pieter Bruegel the Elder


ヒエロニムス・ボスの真作は、20点ほどしか残されていないらしく、今回の展覧会では2点展示されていました。
様々な象徴と寓意が込められているので、解説しているコーナを理解してから見ると面白いです。

ヒエロニムス・ボスについては、あまり知識がなかったので事前に「謎解きヒエロニムス・ボス」(小池寿子著)でお勉強しました。
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