シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

2018年真冬のパリとモン・サン・ミシェルへ⑤ パリの朝食”Ladurée”

Ladurée のPain Perduが大好きな ぐるぐるです。

パリのお宿は、サンジェルマン・デプレ界隈が好きなので、 Rue Bonaparte(ボナパルト通り)のLaduréeに行くことが多いです。今回も、もちろん、いつもどおり。

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ヴァレンタインデーが近いこともあり、ウィンドウのディスプレイも華やかです。

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ポンピドウセンターの特別展とタイアップしているのか Ceserをモチーフとしたマカロンも。

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久しぶりに、パリのLaduréeに行くと、店員さんが皆、男性。ちょっと制服も違う感じ。日本式1階が改装中なのか、日本式2階へ通されました。まだ、他のお客さんは入っていないので、ほんの束の間でしたが、気にせず写真が取れました。

日本式2階のサロン・ド・テは、静謐で落ち着いたヨーロッパを感じられるひとときを過ごせる空間でした。

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お待ちかねのPain Perdu(パン・ペルデュ)。

以前は、「ドーン!」とメープルシロップが瓶のままテーブルに置かれていたのですが今回はなし。見るからにメープルシロップの浸かり方が少ないので、シャンティティ、コンフィチュール(アプリコット)と一緒にメープルシロップも持ってきてもらいました。

(お好みで、シャンティティかコンフィチュールが選べます。)

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初めてパン・ペル・デュをいただいたときは、もっとメープルシロップなどに浸かっていて濃い味だったのに、ここ最近はどんどん薄味になってきているようです。健康志向なのかしらと思ったりしましたが、パリっ子だって毎日頂くわけではないのだから、前の方がパンチが効いててよかったなーと思います。

でも、やっぱり、パリに旅したときは、寄ってしまうのだろうな~。