シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

2018年真冬のパリとモン・サン・ミシェルへ ⑦ クレプリーLa Crêperie des Canettes

ガレット大好きの ぐるぐるです。(今回の旅では、モン・サン・ミシェルでも食べました・・・)

今回ランチで利用したクレプリーは、”La Crêperie des Canettes”。このお店、ガイドブックに紹介されることもあって、日本人が先客でいらしていました。

数年前にも、一度利用したことがあるのですが、何を食したのか、あまりよく覚えていません。でも、サンジェルマンデプレ、サンシュルピス界隈にあるクレプリーでリーズナルブかつ相応のお味だったこととは記憶しています。なので、雪が降り始めたこともあり、遠くまで足を延ばすのもなんだかなー、と思い、近くの ”La Crêperie des Canettes”  へ。

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ここのメニューは、英語表記もあって、選びやすかったです。久しぶりにパリに来ましたが、以前より、英語を話してくれるようになったなーと感じます。だから、あちらこちらで英語表記を目にしました。

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ドリンクの注文は聞かれもしなかったのですが、水(水道水、有料のミネラルウォーターではありません)の瓶がドーンと置かれました。待っていると、しばらくして、プレートいっぱいに具だくさんのガレットがテーブルに。

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熱いうちに早く頂かなくてはと、あっという間に完食しました。具とガレット生地の間のチーズが具材と生地をつなげているので具がこぼれることもなく口に運べます。生地の香ばしさと具材の風味が舌の上に広がります。ボリュームはありますが、決してしつこい味ではなく美味しかったです。

「海の男」って感じの店員さんなので無愛想ですが、気軽にささっとランチを済ませるには、結構便利です。おひとりさまの地元の方も見かけたので、ひとりのときも利用するのによいかも。

お店を出ると、雪が激しくなっていました。

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パリに降る雪は、この町の美しさを際立たせます。