ちょっとお花見🌸、御鮓所醍醐へ
桜を見ると、桜餅が食べたくなる ぐるぐるです。
ソメイヨシノより、八重桜を見た時の方が、より食べたくなりますけど。
今回は、別に桜餅がテーマではないです。すみません。
「お花見 」と意気込んで出かけたのではなく、少し鈍った身体を動かそうかと、田園調布辺りまでウォーキング。
ちょっと遠回りして、福山雅治の歌で有名になった『さくら坂』に行ってみると、いつもと違って、橋の上に人がいっぱい。歩道橋、どれだけの荷重に耐えられるのかな?などと思いながら眺め上げるぐるぐる。どう見ても地元の人って感じじゃなく、わざわざここに来ている様子。歌の影響は今でもあるのかしら⁈
( ↓ 電線がなければ、もっと景観がよくなるのにね。)
田園調布駅近くに着く頃には、予想通りお腹が空いてきた。
きっと、ここから往復して家に着く頃には、お腹ぺこぺこになっていると思うから、いつも気になっていた駅横丁にある御鮓所 醍醐 でお寿司を買って、家に戻ることにしました。
( ↓ 田園調布駅前のさくらも見事です!!)
きっとよくあるお持ち帰り寿司のチェーン店かと思っていたが、近くで店を構えているお寿司屋さんで、ここはお持ち帰り専用の売店のよう。
関西風なので、茶巾寿司や押し寿司が並ぶ。今回頂いたのは、大阪太巻き寿司。
作り置きをしている感じがなく、数分待たされて品物を受け取りました。
帰宅して、少し遅めの昼食に、さあ御寿司です!
包みのシールには、添加物・着色料を一切使用していない旨の記載があります。
包みを開けて、頬張ってみる。
酢飯が美味しい。太巻きの手作りの田麩も、かんぴょうも程よい甘さ。押し寿司の穴子は、タレではなく焼き加減で味を出しているようで、くせがなくて、こちらもぐるぐる好み。
ぐるぐるはお持ち帰り寿司に付いているパック生姜の独特な甘さが苦手で、自分で生姜の甘酢漬けをするのですが、醍醐さんの生姜は辛さと甘さがバランスよく、口にすることができました。
美味しさと添加物・着色料を一切使用していないことを考えれば、お値段はちょっと割高なのも納得です。
添加物や着色料を使わなくても、美味しくできて、半日の保存に十分耐えられるのだから、無添加にこだわるお店がもっと増えるといいですね🌸
ギラギラしたピンクの田麩とか、甘酢生姜も着色料を使わなくてもきれいに染まるのに着色料を使うなんて、ぐるぐるには耐えられない!