シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

2017年7月 英国旅 ③ ストーンヘンジ

ロンドン2日目は、大きなスーツケースをホテルに預けて、『イギリスどこでもツアーズ』の棟方さんのお迎えで、早朝4時前にホテルを出発しストーンヘンジに向かいました。早朝のロンドンは渋滞もなく、6時前にストーンヘンジに到着しました。

通常はストーンヘンジの内部まで行くことができないのですが、特定の日の営業時間外に事前予約をしてストーンヘンジの内部に入ることができます。営業時間外なので、お土産屋さんは閉っていましたが、トイレを使うことはできます。

スプリングコートを日本から持ってきていたにもかかわらず、ロンドンに置いてきてしまい、春カーディガンとストールだけでは寒かったです。ロンドンと風が吹きすさぶ早朝のストーンヘンジとは気温がかなり違うようです。ちょっと失敗してしまいました。

シャトルバスに乗って、ストーンヘンジの近くまで行き、徒歩で内部に入り、小1時間ほど見学しました。

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石に触ることはできませんが、ここまで近くに来ると太古の鼓動が伝わってくるようで車の中で眠たかったのが嘘のように、目が覚めます。風は冷たかったですが、空気が澄んでいて、太陽が当たると気持ちよかったです。

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ペンデュラムを石の上に持っていくと、くるくると回りだし反応します。石によっても反応の具合が異なり、中央の石に大きく輪を描き、石の上ではない草地では反応がでませんでした。

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ストーンヘンジは外からだと単なる大きな石の集合体にしか見えませんが、内部に入り、触れるくらいの近くまでいくと太古の息遣いやなんらかのパワーを発しているのではないかと思いました。

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 最後に、野うさぎを発見。素早く走っていき、写真を撮る暇もありませんでした。ビアトリクス・ポターの『ピーターラビット』の世界を垣間見たようでした。

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