『サンザシの木の丘』にあるサンザシの木は、キリストのおじにあたるヨセフが旅の途中で行き着いたグラストンベリーの丘に、自分のサンザシの杖を突き刺したところ、根付き花を咲かせるようになった、と言われています。
そんな聖なる木に対して、とんでもないことが2010年に起きました。
愚かな人(キ●●イです)がのこぎりで木を切ってしまったのです。地元の人は、この野蛮な行為に対し、嘆き悲しんだということです。
その後、切り落とされたサンザシの木はグラストンベリー修道院などに接木されたようです。
丘を下り、午後から開かれる『ホワイトスプリング』に行きました。
裸で泉に浸かる人がいるようなので、開いてすぐに行かないとなりません。
開錠されたホワイトスプリングは、中は真っ暗で階段を下ると泉がありました。
中央の大きな泉は、裸の人が入ったりするところ(まるで浴場ですね…)なので、そこは避け、さらに奥にある小さな滝(源泉ですね)で石を清めました。
またまた、ほんわか。
写真撮影禁止のため、外観だけ。
泉の水を口にするのは衛生的に問題があるのでお勧めできませんが、入口横の蛇口の水はお腹に自信がある方は飲んでもよいとか!?。ペットボトルには、ここからいただきました。
イギリスどこでもツアーズの棟方さん曰く、「チャリスウェルの赤い水と一緒にするのがよい」とのことでしたので、おすすめ通りに混合しました。
この後、グラストンベリーを離れ、エイブベリーへ!