シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

2018年真冬のパリとモン・サン・ミシェルへ ⑥ パリでランチMammie Gâteau

パリのランチにはいつも悩む ぐるぐるです(おいしいものいっぱいあるからね!)。

ボン・マルシェ近辺に行ったときには、Mammie Gâteau でランチをしてしまいます。

でも、数年前に訪れた時は、改装中でランチすることができず、残念な思いをしました。改装後は、お隣と合体したようで、以前より広くなっていました。

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ここは、日本人のマリコさんが開いているサロン・ド・テで、厨房に日本人女性を見かけました。

Mammie Gâteau は、手ごろな価格で、味もいいですし、地元のマダムたちにも人気です。今回、ランチで利用した際、大テーブルで地元のムッシュ、マダムたちが集って、楽しいおしゃべりをしている様子を見かけました。

店内には、プロカントで手に入れたと思われる雑貨類が飾られ、Mammie Gâteauオリジナルのコンフィチュールも売られていました。テーブルも椅子も木製で暖かな温もりを感じられました。

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開店後は、瞬く間に満席となり、ランチの時間帯は列ができていました。

ランチのセットは、「ドリンク+本日のキッシュ 11.5ユーロ」 or 「ドリンク+本日のキッシュ+デザート 16.0ユーロ」 でした。

やっぱりデザートは欠かせないので、デザート付きのランチをいただきました。

寒かったので、ドリンクは気付けに白ワインを選びました。

ニンジンとハーブのサラダと本日のキッシュがプレートいっぱいに盛り付けられて、ドレッシングもあっさりして、キッシュもボリュームの割に重たくなく、ペロッと頂けました。

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デザートは、カウンターに行って選びます。今回は、”イチジクのタルト”と”リンゴとフランボワーズのクランブル”を選びました。丁度良い甘さで、ホッとします。

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お会計はテーブルではなく、日本と同様、レジ精算でした。