シャボン玉のお散歩

アート・読書案内・旅など日々の徒然を綴ります。

早春の松本に行く② 王ケ頭ホテルへ、その前にランチ

いつも人生五里霧中。ぐるぐるです。

松本に行ったら外せないのが、王ケ頭ホテルです。今回3度目の訪問です。

王ケ頭ホテルは、標高2034m、美ヶ原頂上にあります。こんな高いところに、自分の足で登らなくても、バスで行けてしまうところが嬉しい限りです。

晴れた日には、アルプスの山並み、遠くに富士山、そして、夕日、朝のご来光と雲海、絵のような本当に美しい絶景を楽しむことができます。天候に左右されてしまうのが、難点ですけど・・・。

松本市美術館で彌生ちゃんワールドを堪能したあとは、王ケ頭ホテルの送迎バス時刻まで、時間があったので、ランチを取りました。

美術館と松本駅の中間にある”Ristoro Cocteau's”に行くことに。東京より手ごろな値段で、味もよく、居心地もよいので、いつもここでランチをしてしまいます。

サラダはお野菜がたっぷりで、これだけで結構、満足です。パスタは八ヶ岳ベーコンときのこのクリームパスタ、食後にコーヒーが付きます。

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ランチを頂き、お店を出るころに丁度良い時間。駅のバス待ち合わせ場所へ。

この日は、小雨降る生憎の天気で、山の上はどうなだろうかと不安を抱えながら、バスで登っていきます。

「はじめて王ケ頭ホテルに行った時も、季節は違うけどこんな感じの天気で、運転手さん無口だったなー」と思ってウトウトしていたら、やっぱり、この日もあまり話さずホテルに到着。

(因みに2度目の訪問時は晴天で、運転手さん「あちらに、●●●が見えますよ。」と、結構、お話されていました。)

わー、霧だらけ!!しかも、寒い!!

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でも、こんな霧で覆われた世界を楽しむのも、滅多にないことなのでちょっと楽しい。「夜の星はダメでも、朝が楽しめればいいわ」と初回と異なり、気持ちに余裕があります。

部屋に案内され、「明日は晴れの予報なので、星は無理かもしれませんが、朝のご来光は楽しめると思いますよ。」とスタッフの言葉。この言葉を信じよう!!

夏でも、こたつは備え付けられています。

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少し部屋で休んで、ドリンクサービスの時間の前に、ホテル北側にあるお社に旅のお礼とご挨拶。

ホテルに戻ると、外の寒さが嘘のように暖かい。ドリンクサービスもはじまって、リンゴのスパークリングワインを頂きました。お酒が飲めない方には、ノンアルコールぶどうジュースが用意されているみたいです。 

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